大学紹介
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教育目的
教育方針
全学
人間の本質についての学びを教育内容とする。人間の中にある苦しみ、悩み、喜び、悲しみなど「形のないもの」、「見えないもの」を、大切に受け止めてじっくりと考え、具体的に表現することによって、はじめて人と共に生きる、人と共感しあいながら生きていける福祉社会が開かれてくる。表現することを通して人間福祉を実現していく人を育成する。
幼児教育学科
一人ひとりの育ちに光を当てた真宗保育を探求し、専門的な知識と保育技術を身につけることを教育内容とする。主体性を持った遊びと生き生きした表現に焦点を当てたカリキュラムを通して、学生の学びと育ち合いを保障し、乳幼児や特別な支援を必要とする児童に寄り添い、保育や教育現場への応用力を持った保育者を育成する。
専攻科 福祉専攻
真宗保育の学びを基礎に、介護福祉に関する 総合的な視点を身につけることを教育内容とする。高齢者や障がい者など、援助を必要とする人々を一人の生活者としてとらえ、援助を必要とする人々との出遇いを通して自己を確かめ、共に生きることを願う介護福祉士を養成する。
表現学科 演劇放送フィールド
新たな出遇いと想像力の場である文化の現場において、人と人を結ぶコミュニケーション能力を身につけることを教育内容とする。劇場と図書館を教育の場として活用し、現場を動かす力の開発を重視したカリキュラムにより、身体と言語による表現能力を身につけた専門家として、共に歴史と世界を生き、深く問い続ける表現者を育成する。
表現学科 情報司書フィールド
新たな出遇いと想像力の場である文化の現場において、人と人を結ぶコミュニケーション能力を身につけることを教育内容とする。劇場と図書館を教育の場として活用し、現場を動かす力の開発を重視したカリキュラムにより、身体と言語による表現能力を身につけた専門家として、共に歴史と世界を生き、深く問い続ける表現者を育成する。
仏教学科
求道的関心をもって真宗仏教の基礎と実践を学ぶことを教育内容とする。学生と教員とが、共に直接『真宗聖典』をひもとき聖教に触れて、自己を問う中で新しい自己を発見し他者と出遇う。さらにその学びを公開し、共に生きる姿勢を確かめる。これらの学びを通して、生涯かけて自信教人信の誠を尽くす溌溂たる人物を育成する。
福祉学科
仏教福祉の視点から、老・病・死に向き合い、深い人間理解を基盤とする高度な介護福祉学を身につけることを教育内容とする。介護現場での応用力に視点をおいた実践的なカリキュラムにより、介護を必要とする人のこころに寄り添える豊かな感性を持つ、地域福祉のリーダーとなり得る介護福祉士を育成する。
学習成果
全学
基礎科目では、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 社会生活に必要な知識を理解できる。(知識)
- 社会生活に必要な技術・技能を身につけている。(技能)
- 社会における課題を、演習・体験を通して考察することができる。(思考力)
- 自らの経験、他者の考察を振り返り、自分の考えを確立できる。(判断力)
- 確立した考えを自分の言葉、文章で表現できる。(表現力)
- 自分自身の生き方を認め、積極的に社会に関わろうとする力を身につけている。(主体性)
- 関係性の中で生きる汎用的な能力・態度・共感力を身につけている。(多様性)
- 他者の生き方に共感し、協力しながら社会を作り上げていく力を身につけている。(協働性)
幼児教育学科
幼児教育学科では、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 保育・幼児教育の本質、目的、支援の対象者について理解することができる。(知識)
- 保育・幼児教育に必要な基礎的技能を習得し、実践につなげることができる。(技能)
※保育心理…特別な支援を必要とする児童に寄り添うための知識と技能を身につけることができる。(知識・技能) - 自己の課題を客観的に見出し、学び続けることができる。(思考力)
- 社会における保育の課題を知り、問題点を解決することができる。(判断力)
- 豊かな感性をみにつけ表現することができる。(表現力)
- 個々の関心に基づく得意分野を持ち、保育・幼児教育の実践に活かすことができる。(主体性)
- 子どもの自由な表現を受けとめることができる。(多様性)
- 他者と協働する力を持ち、その力を遊びを通して地域社会で活かすことができる。(協働性)
専攻科福祉専攻
専攻科福祉専攻では、教育方針に基づいて、1年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 保育士養成課程での学びを基礎として、介護福祉の基本となる理念と基礎的知識を理解できるようになる。(知識)
- 根拠に基づく介護を行うための技術を実践することができる。(技能)
- 高い倫理感をもち、対象者を一人の生活者として寄り添い考えることができる。(思考力)
- 介護実践上の課題を創造的に解決することができる。(判断力)
- 獲得した知識・技能・態度等を総合的に活用し、地域、社会に貢献することができる。(表現力)
- コミュニケーションを図り、様々な専門職と協働することができる。(協働性)
- 介護福祉士としての専門性を探求する姿勢を持ち続けることができる。(主体性)
- 地域で暮らす人々の思いを受けとめ、地域の課題を共有することができる。(多様性)
表現学科 演劇放送フィールド
表現学科演劇放送フィールドでは、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 表現者に必要な知識を習得し、自らの表現性について理解できる。(知識)
- 表現者として技能を身につけ、自らの課題を発見し取り組むことができる。(技能)
- 演劇の学びを通して、他に共感し、場をつくり関わることができる。(思考力)
- 役割を認識し、課題解決に向け、場に適した判断ができる。(判断力)
- 人間の内にある思考や感情を省察し、適切に表現することができる。(表現力)
- 自己を肯定し積極的に表現することができる。(主体性)
- 演劇を通して深い人間理解を持ち、人の思いや価値観を受けとめることができる。(多様性)
- 他者と協働しながら、場を動かすことができる。(協働性)
表現学科 情報司書フィールド
表現学科情報司書フィールドでは、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 司書に必要な知識を習得し、自らの表現性について理解できる。(知識)
- 司書として技能を身につけ、自らの課題を発見することができる。(技能)
- コミュニケーションを活かし、人に寄り添い、共感することができる。(思考力)
- 役割を認識し、課題解決に向け、場に適した判断ができる。(判断力)
- 人間の内にある思考や感情を省察し、適切に表現することができる。(表現力)
- 自己を肯定し積極的に表現することができる。(主体性)
- 表現教育を通して深い人間理解を持ち、人の思いや価値観を受けとめることができる。(多様性)
- 他者と協働しながら、場を動かすことができる。(協働性)
仏教学科
仏教学科では、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 浄土真宗の基本的な聖教、および釈尊、親鸞について理解できる。(知識)
- 声明作法などの学びを通して、浄土真宗に関する基本的な作法を身につけている。(技能)
- 自分で聖教を読むことができ、自らの課題を発見することができる。(思考力)
- 様々な文献を読んで、自らの課題を深めていくことができる。(判断力)
- 自らの課題を論文や発表、法話という形で表現することができる。(表現力)
- 現代社会の学びを通して、積極的に社会に関わろうとする力を身につけている。(主体性)
- グリーフ(悲歎)や看取りなどの学びを通して、自己と他者への共感力を身につけている。(多様性)
- 他者との協働作業を通して、共に生きる姿勢を身につけている。(協働性)
福祉学科
福祉学科では、教育方針に基づいて、2 年間の学びを通して下記の学習成果を達成する。
- 介護福祉士として必要な知識を理解することができる。(知識)
- 介護の技術を学び、実践することができる。(技能)
- 相手にとって何が最善の利益かを考え、自身に問うことができる。(思考力)
- 常に変化する状況下において、適時判断することができる。(判断力)
- 支援の学びを通し人の内にある思い、感情を表現することができる(表現力)
- 対人支援を促進する地域のリーダーとして自覚をもって動くことができる。(主体性)
- 相手の考えや価値観を受け止めることができる。(多様性)
- 地域の社会資源や多職種と連携し支援をすることができる。(協働性)
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
全学
基礎科目では、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位を修得するものとする。各学科の専門科目の単位修得状況と合わせて卒業認定・学位授与を行う。
【生活の基礎】/社会生活に必要な知識・技能を学び、表現することを通して、社会を生きる自信を身につける。(知識・技能)
【社会の基礎】/社会における課題を考察し、表現することを通して、社会人基礎力を身につける。(思考力・判断力・表現力)
【人間の基礎】/人間の学びを通して、人生を主体的に生きていく力を身につける。(主体性・多様性・協働性)
幼児教育学科
幼児教育学科では、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位(基礎科目の単位も含む)を修得した学生に、卒業を認定し短期大学士の学位を授与する。
- 子どもに関わる人としての知識・技能の習得を通し、自らの課題を発見することができる。(知識・技能)
- 子どもの自由な表現を受けとめ、自己を問うことができる人(保育者)となる。(思考力・判断力・表現力)
- 人間として生きていくために、保育・幼児教育に関する学びを通して深い人間理解をもち、自他共に受けとめることのできる人となる。(主体性・多様性・協働性)
専攻科福祉専攻
専攻科福祉専攻では、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位を修得した学生に修了証を授与する。
- 保育士養成課程での学びを踏まえ、介護・福祉に関する知識・技能の習得を通し、自らの課題を発見することができる。(知識・技能)
- 地域で暮らす人々(子どもから高齢者まで)の思いを受けとめ、地域生活の中での課題を共有することができる人となる。(思考力・判断力・表現力)
- 人間として生きていくために、介護・福祉に関する学びを通して深い人間理解をもち、自他共に受けとめることのできる人となる。(主体性・多様性・協働性)
表現学科 演劇放送フィールド
表現学科演劇放送フィールドでは、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位(基礎科目の単位も含む)を修得した学生に、卒業を認定し短期大学士の学位を授与する。
- 表現者としての知識・技能の習得を通し、自らの課題を発見することができる。(知識・技能)
- 演劇の学びを通して、他に共感し、協働し、場を動かし、また人間を表現することのできる人となる。(思考力・判断力・表現力)
- 人間として生きていくために、演劇に関する学びを通して深い人間理解をもち、自他共に受けとめることのできる人となる。(主体性・多様性・協働性)
表現学科 情報司書フィールド
表現学科情報司書フィールドでは、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位(基礎科目の単位も含む)を修得した学生に、卒業を認定し短期大学士の学位を授与する。
- 司書に関する知識・技能の習得を通し、自らの課題を発見することができる。(知識・技能)
- 司書としてのコミュニケーションの学びを通して、人に寄り添い、共感することのできる人となる。(思考力・判断力・表現力)
- 人間として生きていくために、司書に関する学びを通して深い人間理解をもち、自他共に受けとめることのできる人となる。(主体性・多様性・協働性)
仏教学科
仏教学科では、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位(基礎科目の単位も含む)を修得した学生に、卒業を認定し短期大学士の学位を授与する。
- 真宗・仏教の知識・技能の習得を通し、自らの課題を発見することができる。(知識・技能)
- 自分で聖教を読むことが出来、どこまでも聞き手に寄り添う法話のできる人となる。(思考力・判断力・表現力)
- 人間として生きていくために、仏教に関する学びを通して深い人間理解を持ち、自他共に受けとめることのできる人となる。(主体性・多様性・協働性)
福祉学科
福祉学科では、以下の3つの能力の獲得を目指して、定められた在学期間に学則に定める所定の単位(基礎科目の単位も含む)を修得した学生に、卒業を認定し短期大学士の学位を授与する。
- 介護福祉士として必要な知識、介護の技術を学び、実践することができる。(知識・技能)
- 相手にとって何が最善の利益かを考え、適時判断し、相手の考えや価値観、人の内にある思い、感情を受け止め寄り添うことができる(思考力・判断力・表現力)
- 地域の多職種と連携し支援を促進する地域のリーダーとして動くことができる。(主体性・多様性・協働性)
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
全学
(編成方針)
基礎科目では、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)カリキュラムマップ[200KB]
幼児教育学科
(編成方針)
幼児教育学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を 3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
専攻科 福祉専攻
(編成方針)
専攻科福祉専攻では、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を 3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
表現学科 演劇放送フィールド
(編成方針)
表現学科演劇放送フィールドでは、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を 3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
表現学科 情報司書フィールド
(編成方針)
表現学科情報司書フィールドでは、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を 3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
仏教学科
(編成方針)
仏教学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
福祉学科
(編成方針)
福祉学科では、ディプロマ・ポリシーに掲げる3つの能力を修得するために、授業科目を3 分野に振り分け、教育課程を体系的に編成する。
(実施方針)
各授業科目は、学習成果である8つの力の獲得を念頭に、実践的な教育とアクティブ・ラ ーニングを取り入れ、講義、演習等適切な方法により実施する。カリキュラムマップには、各科目と8つの力との関連性を◎、〇で示している。(◎:特に重点を置いている 〇:重点を置いている)
入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
- 基礎的な日本語の読解力・文章力を持つ者。(知識・技能)
- 自分自身を問い、共に人間としての成長を願う者。(主体性・協働性)
幼児教育学科
- 自分で物事を考える思考力を持ち、子どもに関する学びに意欲のある者。(思考力・表現力・意欲)
表現学科 演劇放送フィールド
- 基本的な発声と動きができる者。(技能)
- 自分で物事を考える思考力を持ち、表現や演劇に関する学びに意欲のある者。(思考力・表現力・意欲)
表現学科 情報司書フィールド
- 自分で物事を考える思考力を持ち、司書に関する学びに意欲のある者。(思考力・表現力・意欲)
仏教学科
- 自分で物事を考える思考力を持ち、真宗・仏教の学びに意欲のある者。(思考力・表現力・意欲)