九州大谷短期大学 開学50周年事業

九州大谷短期大学 開学50周年事業

■学長メッセージ
三明智彰学長写真本学は、開学50周年を記念して~「人間×人間 出遇いの、ちから」~をテーマに掲げて記念事業に邁進しています。
人と人との出遇いは、実はその人同士にとどまりません。それぞれの人を生み育ててきた背景である歴史と世界同士の出遇いなのです。だからそこに大きな「ちから」が生まれるのです。これを大きな目印にして記念事業を行っています。
本学は、1970年の開学以来、「親鸞聖人が浄土真宗の名をもって明らかにされた仏教の精神にもとづき、自他への人間的自覚をうながし、真に自主的かつ社会的な人材の育成をはかることを教育の本旨とする」という建学の精神(本学の願い)を基礎に置いて人間教育を行って参りました。
今日まで、9,676名(2020年3月末現在)の卒業生を社会に送り出しています。
それぞれ専門の学びを進める各学科・コース・専攻の根底は、人間を学ぶということです。本学の人間学は、創立以来、親鸞聖人の教えの精神に基づいて人間を学び、われひとともに共感して生きあう真の幸福を目指しています。これを九州大谷の「人間福祉」として、現代の社会に表明し、本学の教育内容のすみずみまでゆきわたるように取り組んでいます。
今年2020年、開学50周年という節目の年にあたって、今日まで本学を支えてくださった皆様に感謝し、歴史を振り返るとともに、さらに新たな歩みを踏み出して行くことを期して、開学50周年記念事業を計画推進しております。
その内容は、まず、学生の成長を重視した教育事業の刷新(授業改革・学生支援の充実)です。そして、親鸞音楽劇プロジェクトと、地域ふれあいの場としての「おおたにキャラクターはね丸カフェ」事業です。これら三本柱とともに、4月以来、学内施設のリニューアル工事を進めています。これによって、あらためて、本学の建学の精神と教育内容を公開し、地域・社会から必要とされる大学、なくてはならない大学となることを目指していきます。
2020年6月 九州大谷短期大学 学長 三明 智彰

開学50周年記念ロゴマーク

九州大谷短期大学開学50周年記念ロゴマーク

開学50周年記念事業テーマについて

人間×人間 出遇いの、ちから。今、わたしがあなたと出遇う。あなたと出遇って心が動く。喜び、怒り、哀しみ、楽しさ…。ことばにできない想いのすべてが、わたしをつくり、ちからになる。わたしもあなたのちからになりたい。届いた想いの積み重ねが、あなたと生きる今をつくる。■テーマに込めた願い
出遇いとは、人生において、一生を尽くしても後悔のない転換をもたらす大きな出来事です。
人間と人間との出遇いは、それぞれの背景にある世界や歴史が共に出遇うことです。
そこに、大きなちからが生まれるのです。
この出遇いこそ、人びとが手をたずさえて共に生きあう社会を生み出していくのです。
九州大谷短期大学 学長 三明 智彰

開学50周年記念事業 −人間福祉を表現する教育改革−

■教育改革
開学50周年を機に、建学の精神(本学の願い)に基づく人間教育の学びを各専門教育の実践に具体化するために、「人間福祉」を掲げて教育改革の方向性を示しました。また、学生自身が社会における関係性において自他共に飛躍する力を「表現」する力としています。
※「人間福祉」:社会福祉的な分野のみならず、関係性を生きるという人間の本質に立ち、改めて自らを解放し、本当の幸せを願う人を生み出さんとする教育方針を言葉にしたもの。

■授業改革(実践教育、アクティブ・ラーニング)
各学科におけるカリキュラムは、より実践的且つ主体性を重視した教授方法になります。豊かな人間力、専門的な知識、確かな社会人基礎力を持った「人」の育成を図ることとなります。社会を生き抜く自信を獲得します。さらに、学修成果の分析によって、絶えず教育の質の向上を目指しています。

■学生支援改革
学生一人ひとりを尊重し、楽しく、安心できる2年間を全力でサポートします。
①学生総合支援センター オアシス(Otani Assist Station)開設
ありのままの自分が認められ、出会った一人ひとりを尊重し、誰もが安心して立ち寄れる場所を目指します。学生一人ひとりが抱える課題や問題に向き合い、学内(学生相談室や保健室、クラス担当者や教職員など)や外部機関と連携を取り合いながら、自己実現に向けた歩みを支援します。(2021年度から運用予定)
※オアシス:職員が常駐し、些細な相談から進路相談まで、皆さんの学生生活を総合的に支援します。
②学修支援室開設
学修支援室イメージ写真授業での課題や予習、復習ができる場所として設置します。落ち着いた室内で、個人的に先生への質問、相談ができ、一人ひとりの学修成果獲得に向けたサポートを行います。また、グループ学習等でも使用できるフリースペースとして活用できます。(2021年度から運用予定)
③高大接続に相応する入試選抜制度
・開学50周年記念奨学金制度開始
スカラシップ・チャレンジ(授業料免除)
大谷リレーションシップ奨学金

[>奨学金ページへ]
④キャンパスリニューアル
キャンパスリニューアルイメージ写真本館、体育館、小劇場の一部を改修し、明るく開放的な学修環境に整備します。模擬保育室をはじめ、実践教育を目的とした教室整備を行います。また、本館1階のロビーを拡張し、学生が集い安心できるオープンスペースとして整備します。

■親鸞音楽劇プロジェクト

親鸞聖人の教えを自他共に開いていくことを願いとして、親鸞音楽劇プロジェクトを実施します。制作・上演・観劇を通して、私たちが親鸞聖人の教えに触れ、生きていく力を共に育む人間教育の実践の場として、学内外へ広く発信していきます。
九州大谷短期大学開学50周年記念 音楽劇「Shinran~親鸞~」チケット販売について

■おおたにキャラクターはね丸カフェ

おおたにカフェの風景地域の子どもから高齢者、学生や教職員等、このカフェに集う一人ひとりが、安心して集える『出遇い』の場を開くことを目的として「おおたにキャラクターはね丸カフェ」を開設します。各学科の専門性を活かした教育内容を公開し、地域の課題に寄り添い、地域と共に歩んでいける大学を目指します。同時に、学生が参加することで、日常の学びと社会との接点を確かめ、主体的な学びを促す機会としていきます。(2019年プレオープン、2020年グランドオープン予定)

■開学50周年記念式典

開学から50年の歴史を振り返り、改めて建学の精神を地域に公開し、社会・地域から必要とされる大学を目指していきます。(2020年12月予定)

※記念事業の各予定については、変更となる場合があります。