情報司書フィールドの学生による「おすすめBOOK」のご紹介

図書館一階のカウンターの前に、情報司書フィールドの学生による、「おすすめBOOK」を展示しています。
『ゴーストハント旧校舎怪談』（小野不由美著　KADOKAWA）は、ミステリー＆ホラー小説で暑い夏にピッタリの本。併せて紹介したいのは、『54字の物語』（氏田雄介PHP研究所）。タイトルの通り54文字の中に物語があり意味が分かると背筋がゾクゾクします。
2021年本屋大賞受賞作の『52ヘルツのクジラたち』（町田そのこ　中央公論社）は、切なくて胸が苦しくなりますが、最後はホッとする物語です。
『思わず考えちゃう』（ヨシタケシンスケ著　新潮社）は、何気ない日常生活を真剣に考えるところが面白く、読み進めていくと「うんうん」と納得してしまいます。
もうすぐ8月。夏季休暇に入ります。時間に余裕ができる夏季休暇を利用してゆっくり本を読んでみませんか？