情報司書フィールドの学生による「おすすめBOOK」のご紹介

図書館一階のカウンターの前に、情報司書フィールドの学生による、「おすすめBOOK」を展示しています。
家庭での日常生活を鮮やかに描く『我が家のヒミツ』(奥田英朗著／集英社)は、家族との関わりをストーリーにして構成した平成の家族小説シリーズ第３段。ほのぼのした物語から命について取り上げている深い物語まで内容は多種多様です。
『魔女の宅急便』（角野英子著／林明子画／福音館書店）は、主人公の魔女見習いキキが相棒の黒猫ジジと宅急便を開き、いろいろな人との触れ合いを通して成長する物語です。
『水を縫う』（寺地はるな著／集英社）は、姉のためにウエディングドレスを手作りすることをきっかけとして、世の中の〈普通〉を超えていく清々しい家族小説です。
蝉の声が響く図書館ですが足を運んでみませんか？