2021.06.30

学科トピックス

お話ボランティアサークル 第1回活動報告

6月22日(火)、表現学科 情報司書フィールド2年生は、筑後市にある子育て支援拠点施設(おひさまハウス)において、乳幼児の親子に、絵本の読み聞かせ、紙芝居、パネルシアター、紙皿シアターなどを演じました。当日は、事前予約をされていた5組の親子に感染予防対策をとりながら実演させていただきました。
1歳2ヶ月前後の子どもたちは最初から最後まで動きっぱなし。しかし、紙芝居『おまめくんぱちぱち』の犬の場面では、「あっ~」と指をさし動きを止めて喜んでいました。
「♪うえからしたから おおかぜこい こい こい こい♪」と歌いながらのスカーフ遊びは人気でした。フワフワして宙に舞うスカーフの動きが子どもたちに心地よかったようです。子どもは自分が知っているものや楽しいことに身体で反応してくれます。子どもたちの元気な姿や笑顔、お母さん方の我が子を見る眼差しに私たちは癒やされました。
学生は「2歳未満の子どもの行動は予測不能で面白かった」と感想を述べています。