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2018/07/31
表現学科 情報司書フィールド 第45回市民大学講座報告
2018年7月21日(土)、本学1306教室において、表現学科情報司書フィールドの第45回市民大学講座を開催しました。大変厳しい暑さの中、多数ご参加いただきまして、誠にありがとうございました。
坂川和彦教授より「働くことについて考える-AIの時代に向けて-」について、中島美代子元教授より「今につながる古典のことば」と題して講座を行いました。講座終了後、参加者の方から「楽しく学ぶことが出来ました」、「久しぶり机で勉強しました」などの感想がありました。
2018/07/30
九州大谷短期大学仏教学科 第13回「夏の法要」(8/1開催)
テーマ 「人は何のために生きているのか」
私たち仏教学科の学生は、春の合宿で「何のために生きているのか」というテーマのもと講義を受け、座談を行いました。
『大無量寿経』序分の「老・病・死を見て世の非常を悟る」(『真宗聖典』3頁)についてふれられた講義でした。他人事ではなくて、自分自身が老病死を避けられないと釈尊は気が付かれたということです。限りある人生をどのように生きたらよいのか、ということが釈尊の課題であったと学びました。そして、私たちも簡単には答えの出ない問いを抱えて生きていくことが大事であるということを確認したのです。
本学の願い(建学の精神)は、「人生の主体者となる」「共に歴史と世界を生きる」「問いを学ぶ」の三つです。自分自身や自分に関係がある人だけでなく、この世界に生きる全ての人々が「何のために生きているのか」ということを今考えたく、このテーマに致しました。
「人は何のために生きているのか」ということを蓬茨祖運先生、宮城顗先生をはじめとする諸先生方の教えに尋ね、この度の「夏の法要」をあらためて本学の願い(建学の精神)を確かめていく場にしたいと思います。
どなたでもご参加頂けますので、是非お越しください。
記
日時:2018年8月1日(水) 13時(12時30分開場)~16時終了予定
会場:九州大谷短期大学 生涯学習センター
内容:勤行、講話、感話、学習発表
講師:伊藤 元 師(真宗大谷派 德蓮寺前住職)
主催:九州大谷短期大学仏教学科
連絡先 九州大谷短期大学仏教学科(担当:中島、調)
〒833-0054 福岡県筑後市蔵数495-1
TEL (0942)-59900
私たち仏教学科の学生は、春の合宿で「何のために生きているのか」というテーマのもと講義を受け、座談を行いました。
『大無量寿経』序分の「老・病・死を見て世の非常を悟る」(『真宗聖典』3頁)についてふれられた講義でした。他人事ではなくて、自分自身が老病死を避けられないと釈尊は気が付かれたということです。限りある人生をどのように生きたらよいのか、ということが釈尊の課題であったと学びました。そして、私たちも簡単には答えの出ない問いを抱えて生きていくことが大事であるということを確認したのです。
本学の願い(建学の精神)は、「人生の主体者となる」「共に歴史と世界を生きる」「問いを学ぶ」の三つです。自分自身や自分に関係がある人だけでなく、この世界に生きる全ての人々が「何のために生きているのか」ということを今考えたく、このテーマに致しました。
「人は何のために生きているのか」ということを蓬茨祖運先生、宮城顗先生をはじめとする諸先生方の教えに尋ね、この度の「夏の法要」をあらためて本学の願い(建学の精神)を確かめていく場にしたいと思います。
どなたでもご参加頂けますので、是非お越しください。
記
日時:2018年8月1日(水) 13時(12時30分開場)~16時終了予定
会場:九州大谷短期大学 生涯学習センター
内容:勤行、講話、感話、学習発表
講師:伊藤 元 師(真宗大谷派 德蓮寺前住職)
主催:九州大谷短期大学仏教学科
連絡先 九州大谷短期大学仏教学科(担当:中島、調)
〒833-0054 福岡県筑後市蔵数495-1
TEL (0942)-59900
2018/07/24
人間学講義(6/27)報告
6月27日(水)の人間学講義では、表現学科学生による影絵「出遇い」が上演され、青木玲講師の講義「親鸞聖人の教え」を受けました。


影絵「出遇い」は、音楽劇「愚禿釈親鸞」をもとに表現学科情報司書フィールドと仏教学科の学生により作成されました。その影絵の細やかさには、作成の大変さが窺え、また、上演では練習を積んだ演劇放送フィールド学生の歌と語りが、物語をさらに印象づけるものとしていました。
人間学講義とは
私たちに先立ってさまざまな問題に苦悩され、それをとおして自らを問い、生きる勇気と情熱を見出していかれた先輩方の歩みと出遇い、現代社会に人間として生きていく課題を学びます。


影絵「出遇い」は、音楽劇「愚禿釈親鸞」をもとに表現学科情報司書フィールドと仏教学科の学生により作成されました。その影絵の細やかさには、作成の大変さが窺え、また、上演では練習を積んだ演劇放送フィールド学生の歌と語りが、物語をさらに印象づけるものとしていました。
人間学講義とは
私たちに先立ってさまざまな問題に苦悩され、それをとおして自らを問い、生きる勇気と情熱を見出していかれた先輩方の歩みと出遇い、現代社会に人間として生きていく課題を学びます。
2018/07/23
仏教学科 第43回市民大学講座開催報告
7月22日(日)、本学生涯学習センターにおいて「正信偈に学ぶ―『大無量寿経』のこころ―」というテーマのもと、仏教学科 第43回市民大学講座を開催しました。
中島航講師より「如来所以興出世~応信如来如実言」について「本願海と群生海」と題して、三明智彰学長より「能発一念喜愛心~如衆水入海一味」について「一念喜愛心―平等一味の世界―」と題して講義が行われました。
猛暑にも関わらず、学生も含めて約60名の方にご参加をいただきました。アンケートには、「具体的にお話しして頂いたので、分かりやすかった」、「来年度も楽しみにしています」などの感想がありました。
来年度は、「摂取心光常照護」から学びます。
2018/07/14
表現学科 情報司書フィールド 第45回市民大学講座
表現学科 情報司書フィールド 第45回市民大学講座
記
日 時:2018年7月21日(土) 14:00~16:00 (受付 13:30~)
会 場:九州大谷短期大学 同窓会館
講 義:「働くことについて考える~AIの時代に向けて~」(坂川和彦・本学教授)
「今につながる古典のことば」(中島美代子・本学元教授)
お問い合わせ:0942-53-9900(担当:梅野)
入場無料
2018/07/13
仏教学科 第43回市民大学講座
仏教学科では、学科の講義を広く市民に開放し、生涯学習社会の実現に寄与することを目的に、毎年「市民大学講座」を開催しています。この取り組みは、今年で43回目を迎えます。
昨年に引き続き、「正信偈に学ぶ―『大無量寿経』のこころ―」というテーマのもと、親鸞聖人の『正信偈』依経段に学びます。
聴講は無料です。皆様方のお越しをお待ちしております。
昨年に引き続き、「正信偈に学ぶ―『大無量寿経』のこころ―」というテーマのもと、親鸞聖人の『正信偈』依経段に学びます。
聴講は無料です。皆様方のお越しをお待ちしております。
記
日 時:2018年7月22日(日)9:00~12:15(受付8:30~)
会 場:九州大谷短期大学 生涯学習センター(福岡県筑後市蔵数495-1)
テーマ:正信偈に学ぶ―『大無量寿経』のこころ―
講 義:「本願海と群生海」
中島 航(九州大谷短期大学講師)
「一念喜愛心―平等一味の世界―」
三明 智彰(九州大谷短期大学学長)
お問い合せ:0942-53-9900(担当:青木、中島)
2018/07/06
「演放40thアニバーサリー」記念式典及び祝賀パーティ開催報告【2018.05.19】
去る2018年5月19日(土)に、演劇放送フィールドの開設40周年を記念して、記念式典及び祝賀パーティーを行いました。
大谷講堂で行われた記念式典には、238名の参加を頂きましてありがとうございました。
司会を現RKBアナウンサーである天野貴子さん(演放16期生)が務め、また東京から女優の林田麻里さん(演放16期生)と最所美咲さん(演放21期生)が参加し、セリフの語りや朗読を披露してくれました。
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座談会では現在の教員に加えて、元職員の小出順子さん(演放2期生)と待鳥聖さん(演放9期生)が登壇。開設当時の大変苦労されたプレハブ校舎の話から、最近ではいろいろな専門コース開設の話まで、演放40年の出来事を振り返り、その歴史に触れることが出来ました。

また、ダンスの贈り物・音楽の贈り物と銘打ったプログラムも、式典に華やかな色を添えました。現役学生(演放39、40期生)と有志で参加した卒業生によるジョイントコンサートが実現し、さらには本学客員教授である岡幸二郎さんによる歌も披露され、会場は大変盛り上がりました。




記念式典終了後、場所を「ハイネスホテル・久留米」に移して「祝賀パーティー」も開催しました。各期代表者から、それぞれが経験した現役当時のエピソードが披露されました。特に、1期生、2期生が演放の礎を築き、綿々と受け継がれてきた演放の軌跡を知る機会となりました。

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~行事内容~
「演放40thアニバーサリー」記念式典
5月19日(土) 14:00~15:30
大谷講堂/入場無料 司会進行/天野貴子(16期生)
プログラム/☆写真と映像で振り返る演放ヒストリー
☆朗読の贈り物/林田麻里(16期生)、最所美咲(21期生)
☆ダンスの贈り物/学生・卒業生によるダンスナンバー
☆座談「演放の40年~過去から未来へ~」
☆「演放友の会」開設・会員募集開始のご案内
☆音楽の贈り物/学生・卒業生によるミュージカルナンバー
「演放40thアニバーサリー」祝賀パーティー
同日 17:00~18:30 ハイネスホテル久留米
大谷講堂で行われた記念式典には、238名の参加を頂きましてありがとうございました。
司会を現RKBアナウンサーである天野貴子さん(演放16期生)が務め、また東京から女優の林田麻里さん(演放16期生)と最所美咲さん(演放21期生)が参加し、セリフの語りや朗読を披露してくれました。
座談会では現在の教員に加えて、元職員の小出順子さん(演放2期生)と待鳥聖さん(演放9期生)が登壇。開設当時の大変苦労されたプレハブ校舎の話から、最近ではいろいろな専門コース開設の話まで、演放40年の出来事を振り返り、その歴史に触れることが出来ました。
また、ダンスの贈り物・音楽の贈り物と銘打ったプログラムも、式典に華やかな色を添えました。現役学生(演放39、40期生)と有志で参加した卒業生によるジョイントコンサートが実現し、さらには本学客員教授である岡幸二郎さんによる歌も披露され、会場は大変盛り上がりました。
記念式典終了後、場所を「ハイネスホテル・久留米」に移して「祝賀パーティー」も開催しました。各期代表者から、それぞれが経験した現役当時のエピソードが披露されました。特に、1期生、2期生が演放の礎を築き、綿々と受け継がれてきた演放の軌跡を知る機会となりました。
~行事内容~
「演放40thアニバーサリー」記念式典
5月19日(土) 14:00~15:30
大谷講堂/入場無料 司会進行/天野貴子(16期生)
プログラム/☆写真と映像で振り返る演放ヒストリー
☆朗読の贈り物/林田麻里(16期生)、最所美咲(21期生)
☆ダンスの贈り物/学生・卒業生によるダンスナンバー
☆座談「演放の40年~過去から未来へ~」
☆「演放友の会」開設・会員募集開始のご案内
☆音楽の贈り物/学生・卒業生によるミュージカルナンバー
「演放40thアニバーサリー」祝賀パーティー
同日 17:00~18:30 ハイネスホテル久留米
2018/07/06
お話ボランティアサークル 第2回活動報告
6月13日(水)、表現学科 情報司書フィールド1年生は、図書館ラウンジおいて、桜保育所の園児さんたちに、絵本の読み聞かせ、紙芝居、パネルシアターを演じました。 いつものように手遊びからスタート。絵本『ねむいねむいねずみくん』、『にゃーご』、続いて紙芝居『くれよんさんのけんか』、パネルシアター『三びきのくま』などを演じました。
1年生は、お話ボランティアサークル活動としては、初めての経験でしたが落ち着いて演じることができました。






1年生は、お話ボランティアサークル活動としては、初めての経験でしたが落ち着いて演じることができました。
2018/07/05
二本松公民館デイサービスに参加しました
平成30年6月12日にボランティア論Ⅰの授業で、筑後市の二本松公民館デイサービスに行って来ました。
学生が自分たちで、レクリエーションの企画から司会、進行まで担当しました。
初めは緊張が見られ、声も小さかったようですが、しだいに慣れていき、大きな声でグーパー体操や後出しジャンケンなどをして利用者さんと楽しむことが出来ました。
また、折り紙では学生も利用者さんも真剣な表情で折り紙を折り、わからないところを尋ねたり、教えたりして楽しそうに会話する場面が沢山見られました。
振り返りでは、学生から「利用者一人ひとりと交流したり、肩や手を握ったりした。」「高齢者の人と昔の話が出来た。」「あんなに楽しく出来ると思っていなかった。おじいちゃん、おばあちゃんの話を聞けた。」などの意見が聞かれ、とても有意義な時間になったと思います。
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学生が自分たちで、レクリエーションの企画から司会、進行まで担当しました。
初めは緊張が見られ、声も小さかったようですが、しだいに慣れていき、大きな声でグーパー体操や後出しジャンケンなどをして利用者さんと楽しむことが出来ました。
また、折り紙では学生も利用者さんも真剣な表情で折り紙を折り、わからないところを尋ねたり、教えたりして楽しそうに会話する場面が沢山見られました。
振り返りでは、学生から「利用者一人ひとりと交流したり、肩や手を握ったりした。」「高齢者の人と昔の話が出来た。」「あんなに楽しく出来ると思っていなかった。おじいちゃん、おばあちゃんの話を聞けた。」などの意見が聞かれ、とても有意義な時間になったと思います。
2018/07/05
筑後ダンスプログラムに、演劇放送フィールド学生が参加!
9月に行われる 九州芸文館、開館5周年記念事業『筑後ダンスプログラム』に本学学生が参加します!
これは海外や福岡県ゆかりのアーティストと 市民が出会い、そこから生まれるダンス作品の上演を目的に、
福岡県・サザンクス筑後・九州大谷短期大学が連携・協力したプログラムです。
公演に先駆け、6月13日(水)14日(木)の2日間、 韓国人振付家のキム・ナムジンさんによる
コンテンポラリーダンスワークショップがおこなわれました。
キム・ナムジンさんは、ダンサー・俳優・声優、全ての表現者に共通して必要な技術を
言葉で丁寧に伝え、演劇放送フィールドの学生も、 普段の授業とはまた違う世界観のダンスを
イキイキと楽しんで表現していました。
★8月に、同じくキム・ナムジンさんによるダンスワークショップが行われます。
こちらは一般の方(小学生~年齢上限なし)も受けることができます。
参加お問合せは、サザンクス筑後(TEL:0942-54-1200)まで。
★筑後ダンスプログラムによる『ダンス公演(タイトル未定)』、出演者募集中です!
【本番日程】 9月17日(月)九州芸文館 9月24日(月)サザンクス筑後
約10日間の練習で、プロのダンサー6名や市民と一緒に、
九州大谷短期大学演劇放送フィールドの有志の学生たちが作品をつくりあげます。
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これは海外や福岡県ゆかりのアーティストと 市民が出会い、そこから生まれるダンス作品の上演を目的に、
福岡県・サザンクス筑後・九州大谷短期大学が連携・協力したプログラムです。
公演に先駆け、6月13日(水)14日(木)の2日間、 韓国人振付家のキム・ナムジンさんによる
コンテンポラリーダンスワークショップがおこなわれました。
キム・ナムジンさんは、ダンサー・俳優・声優、全ての表現者に共通して必要な技術を
言葉で丁寧に伝え、演劇放送フィールドの学生も、 普段の授業とはまた違う世界観のダンスを
イキイキと楽しんで表現していました。
★8月に、同じくキム・ナムジンさんによるダンスワークショップが行われます。
こちらは一般の方(小学生~年齢上限なし)も受けることができます。
参加お問合せは、サザンクス筑後(TEL:0942-54-1200)まで。
★筑後ダンスプログラムによる『ダンス公演(タイトル未定)』、出演者募集中です!
【本番日程】 9月17日(月)九州芸文館 9月24日(月)サザンクス筑後
約10日間の練習で、プロのダンサー6名や市民と一緒に、
九州大谷短期大学演劇放送フィールドの有志の学生たちが作品をつくりあげます。
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