人間の基礎-自己との出会い・社会との出会い|大学紹介|九州大谷短期大学

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九州大谷短期大学 大学紹介 人間の基礎-自己との出会い・社会との出会い

自己との出会い・社会との出会い

本学の願いを授業の中で具体化する試みとして、本学では、「自己との出会い」、「社会との出会い」の各科目を設定しています。木曜4限の時間を使い、1年次前期に「自己との出会い」、2年次後期に「社会との出会い」をそれぞれ必修科目として全学生が受講します。
「自己との出会い」は、各学科をまたぐ少人数クラスを設定し、その中で、学習、発表、討論を組み合わせた授業を展開していきます。理論に偏らず、「日常の身近な問題」を手がかりに自己を掘り起こしていく(「問いを学ぶ」)ことを課題とします。
「社会との出会い」は、各学科ごとに少人数クラスを設定し、同じく、学習、発表、討論を組み合わせた授業を展開していきます。社会との関わりを通して改めて人間を問い直し、人間が本当に人間らしく暮らせる社会というものを身を据えて考えていく(「問いを学ぶ」)ことを課題とします。
自己との出会い  テーマ「人生の主体者となる」
私たちは「私が私であること」を願い、現実と矛盾する苦しみ、悲しみを解消する道を求めています。しかし、自分を本当に生きるということは、自分の思いのままに、感ずるままに生きることなのでしょうか? 自分の思い――状況によってこれほど変わっていく不確かなものはありません。他人のことにはよく気がつき敏感であっても、自分の鈍感さには気がつかない。それほど私たちは自分自身をわかったこととして生きているのです。
実はそこに、「本当の自分とは何か」ということが問われてきます。むしろ大切なことは、苦悩を苦悩として受け止めていくことでしょう。自らの苦しみ、悲しみにもがき葛藤するところに目を留め、先人の智慧に出会っていく中で、まわり(人生)から問われているものとしての自分を発見し、引き受けていく勇気が生まれます。そこに初めて、自分を生きるという意味が出てくるのです。
あなたは自分自身をどのように受けとめているのでしょうか。
社会との出会い  テーマ「共に歴史と世界を生きる」
社会を考えるということは、結局私がどういう人間になっていくのか、一人の人間としてどう生きていくのか、ということと別のことではありません。それらは、一つに結びついて私たちに迫ってくる問題です。
私たちが過去に無関心であるとき、私たちは必ず現在を無意味に過ごしていきます。そして社会に無関心なものは、自分自身を無責任に生きていくことになります。自分自身に、自分の人生に責任をもつ。自分の生きている社会に対して真摯な眼差しを向け、いろいろな声を聞き、いろいろな問題の中で考え、そして発言し、行為していく。これからの私たちに求められているのは、そういう社会に対し責任を持つ生き方なのです。
あなたはまわりに対して何が出来るのでしょうか。

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